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生徒募集3名 2024年月

Houshun Sasamura による お稽古だより への投稿 (お稽古だより)
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みなさん、こんにちは。

しばらくぶりの投稿です。お元気にお過ごしでしょうか。

あと2週間もすれば桜が満開になりそうな気温です。

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さて、欠員が出ましたので3名のみ募集致します。

4月から受講可能です。

受講に関しまして本年より変更点があります。

一年を前期後期と分けまして、受講時刻の入れ替えを致します。あとのクラスの方は教室の片付けに時間を必要とするため少しばかりお稽古時間が少くなります。それを是正するための入れ替えです。

※前期1~6月、後期7~12月

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昨年3月ころの作品【実用書】半紙1/2サイズ

詳しくは本ホームページをご覧のうえ、メール、お電話でお問い合わせください。

お待ちしております<(_ _*)>

みなさん、こんにちは。梅雨の時期なのに案外雨より台風を心配することが多くなりましたね。この記事は、その後の試験結果を盛り込んで再編集するものです。

さて、テキスト【書の教室】2月号で告知のありました師範試験を先月4月中旬に在宅受験致しました。既に何度も不合格となっておりますが、受けないことには永遠に合格の可能性はゼロです。合格者の数は毎回34~35名です。その中で師匠のいない方は2名ほどで、私もその狭いところに食い込まなければ合格できません。

作品は必ず写真に撮って、少し離れた所から見るのと同じようにします。見直す程に、悪い所しか目に入りません、今年も恐らく不合格です(˘•̥ω•̥˘)👈不合格でした。

今回も誤字脱字がやはりあって発送間際の点検で見つけて書き直し、ということになってしまいました。硬筆課題では普段はつけている送りがながないのに、送りがなをつけてました。半切作品では最後の一文字を書き忘れていたりと散々でした。枚数に限りある指定用紙は半紙、半切、硬筆などそれぞれ最低1枚は残すようにしていたので書き直しはできたものの、焦りから出来栄えは更に酷くなりました。

昨年と同じく、拙い作品を公開します。7月の合否発表のその前に、これを読んでくださっているみなさん、採点してみてください。👈成績が届きまして、4年分をまとめて1枚の写真にしました。またさきに投稿した作品に点数を加筆しました。

日本教育書道研究会 師範推挙試験 成績

数回の成績表を踏まえての今回の自己採点は平均72点、そこにいくつか昨年よりはましか?と思う課題に加点をしますと668点で数点足りなくて不合格ということになりそうです。👈656点という低い結果でした。12点も過大評価してしまいました。😓

平均して75点あれば最低得点で合格できそうですが、そこまで各課題の点数をそろえるのが至難です。令和5年は60点台が、3課題もあるおそまつな結果でした。

令和4年はここ3年間で最も合格最低点が低く664点、令和2年は合格最低点は最も高く681点でした。👈令和5年は、合格最高点735点、最低点672点でした。29位までの31名が合格でした。

上手くはない作品を公開致しましたが、来年受験される方の参考になれば幸いです。来年は5度目の受験となりますがごいっしょに頑張りましょう。

篠村鳳春

みなさん、こんにちは。

冬らしくなったと思うと、もう数える程でクリスマス、迎春準備に追われるような日となりました。

さて、今頃なのですが【書の教室】7月号で掲載されました、準師範以上の昇段試験の結果を記事にしたいと思います。来年の受験を目論んでいらっしゃる方のご参考になれば幸いです。

今年は、春の師範試験で過去最低点(68点)となった手紙部門を受験致しました。

2022年 特別昇段試験 成績表 【手紙部門】

お陰様で、師範試験不合格そして最低点のリベンジができました。

課題1 84点
課題2 86点
課題3(創作) 77点。
封筒から出し点検したとき脱字を発見、再構成したのに別のところでまた脱字!気づきませんでした。テキストの優秀作品のページには2位の方の立派な作品が掲載されました(´-ω-`;)

師範試験と違い、提出まで40日以上の期間があり、誰もがしっかり書き込んで提出していることと思います。この試験では指定用紙ではなく、好きな用紙を好きなだけ練習に使うこともできます。

漢字調の課題1は、普通の漢字用半紙、仮名調の課題2と課題3の創作には散らし書に使う仮名料紙をつかいました。割付や実際の練習にはロール紙半紙を用いました。

課題1~2はテキストに見本があるのですが、自分で「ここは、ちょっと変えてこう書きたい」と思うところは変えてみました。変更したからといって減点されているとは感じられませんでした。

今回以外だったのは、課題2の仮名調の課題の点数が最も高いことでした。六段に上がる時の試験では課題1の方が良かったのです。創作の点数が最も低いのは予想しておりましたが、師範試験を考えますと、創作こそ高い点数をとる必要があります。

それより、作品の画像キャプションにも書きましたが、創作ではあれだけ注意して誤字脱字をチェックしたのに、最後の点検でも気づかずに提出してしまったという信じられないミスをした事がショックでした。

※課題3 3行目、〜「硯をきれいに洗って」が正しく、<硯を>が脱落しました。

創作では月例の競書で評価の高かった書きぶりで創作されるのがよいかと思います。私は月例競書に出品するほどの出来栄えのものを書けなくて、課題ふたつと創作課題の練習のみで終わっておりました。1~2回は出品したかな?というくらいでした。

脱字のような馬鹿なミスをするのは私くらいしかいないかもしれませんが、文字数が多いのでチェックは怠らずに。😅

朝晩の冷え込みが強い日が少しづつ増えるように感じます。呉々もご自愛くださいませ。

篠村鳳春

みなさん、こんにちは。猛暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。

先月下旬、2022年4月に実施された師範推挙試験の成績表が送られてきました。作品は前の投稿と重複しますがこの記事の最下部に掲載致します。

ボーダーライン上でたくさんの不合格者がいらした旨の講評が同封されておりました。また、「僅かな差がなんなのかをよくよく研究するように」と、ありました。講評はテキストの編集長、松村博峰先生です。

しかし、私の場合、僅かな差どころか合格最低点に7点も足りませんでした。

2020~2022.4 実施、師範推挙試験 成績
日本教育書道研究会

不合格は先にテキスト誌上発表で承知しておりました。個々の課題の点数が具体的にわかるのは成績表です。

この3年受験した中で最低の得点であり呆然と致しました。

行書と手紙文がまさかの68点、愕然としました。未熟なことは重々承知でおりましたがまさかここまで酷い点数とは情けないことこの上ありません。

テキストであれこれ学習してきた事について、どこからどう間違っていたのだろう、そんな気持ちになりました。

実を申しますと、試験最中よりお筆を持つも腕が震え体が強ばるようになっておりました。

点数を知って尚のことそれらが酷くなってしまいました。自分に対する不信感、自信のなさの表れかと思います。今は月例の課題もまともに書けません。

改めて作品を見直しますと、確かに出来栄えは稚拙です。毎月のテキスト掲載の優秀作品に比べますと、足元にも及びません。

努力は必ずしも報われるものではないと常々思っております。ですから、報われるような努力の仕方を見つけなければなりません。

テキスト学習、古典作品の解釈に間違いや思い違いがないか検証しなければなりません。

来年、受験出来るかどうかは不透明極まりありません。ただ、休息と振り返りにもう少しの日数をかけ再始動のエネルギーを蓄えたいと思います。

7月から8月10日までは特別昇段試験(準師範対象各部門)、12月10日締切で青潮書道会全国展もあります。

私と同じく不合格であったみなさん、また頑張りましょう。来年、初めて受験される方には、ここに投稿しました駄作と点数が何かのお役に立てば幸いです。

2022年 臨書課題
2022年 師範推挙試験問題

篠村鳳春

みなさん、こんにちは。

受験申し込みはきちんとすませられましたか?

受験票はじめ、必要な筆記具を毎日でも点検し、試験中にインクが切れるなど、アクシデントのないように備えましょう。

理論は時間制限のある個別問題を済ませたら、実技に時間を残してさっさと解き進めます。

悩んだら、たいてい最初に思った方が正解です。

実技は限られた枚数の用紙を大切に使用します。反故紙として余白に書き直すのも有効だと思います。

1級、準1級受験生のうち今回が初めてという方。理論試験合格を最低目標にしましょう。理論試験に受かればあと2回の実技試験チャンスが与えられます。その2回で合格する計画で充分だと思います。

もっと詳しいことは師匠の谷中雪桑までお問い合わせくださいm(_ _)m

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