みなさん、こんにちは。
暑さが本格的となり、同時に台風発生も多くなりました。
みなさんのお住まいの地域で被災された方がいらっしゃらないと良いのですが。
さて、過日7月31日は、在宅受験による日本習字教育財団の高段位試験課題提出期限でした。
郵便局の夜間受付間際まで頑張られた方、早々に提出された方。様々であったかと思います。
受験を通して、古典・古筆の魅力に目覚めたり、中国・日本の書道史に興味を持たれたり、個々に大きい収穫があったことと存じます。
興味の対象は千差万別ですから、どういうことに興味が湧いたり、何にお気づきになったのか、機会があればお伺いしたいところです。
とは申しましても受験された方にとりましては、試験結果がもっとも大きな興味の対象でしょう。
過去の投稿記事に「合格限度見本」として受験当時の作品を掲載しております。具体的な成績表のない試験ですので、写真の作品程度に書けていれば、まず合格です。(*^_^*)
過去投稿記事と重複しますが、この記事の最後に臨書と六朝体の二枚(八段)を添付しておきました。
今見ると、恥ずかしい出来ではありますが;^_^A
ご自分の作品と良く比較されて「合格」の安堵感をお持ち頂ければと思います。
たくさんの課題に取り組まれ、本当にお疲れ様でした。しばし、ゆるりとお過ごしください m(_ _)m
篠村 美果